となりまちプロジェクト 武蔵野・三鷹・小金井

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となりまちプロジェクト 武蔵野・三鷹・小金井

直売所をめぐるクイズラリー-となりまちパイロット事業「農と食」

2021.6.30

武蔵野市発パイロット事業は、まちの案内人と農家さんのコンビが企画したクイズラリー。地元の直売所をめぐりクイズを解きながら、旬のとれたて野菜にも出会える嬉しい企画です。
プロジェクトを進めるのは、吉祥寺のサンロード入り口にある「吉祥寺まち案内所」でコンシェルジュを務める麻生日佐子さん。昨年1月のとなりまちツアーでは、吉祥寺のパン屋さんをアテンドしてくれました。そして、コンビを組むのは武蔵野市関前のK’sファーム・榎本一史さん。「となりまちの農家さん」で取材させていただいた、市内の学校給食に使う野菜をメインに生産している農家さんです。

このプロジェクトでは、自分のまちだけでなく少し足を伸ばしてとなりまちの直売所も覗きにいけるような、楽しい直売所ラリーを目指します。現在、企画者であるお二人を中心に、地域の農家さんたちやJAなどの協力のもと、プロジェクトの第一弾となる「武蔵野市 発見!地元のとれたて野菜〜直売所をめぐるクイズラリー〜」が開催されています。ラリーポイントとなるのは武蔵野市内11か所の直売所や飲食店など。それぞれのポイントに用意された、野菜に関するクイズを解いて回答用紙を埋めていきます。回答用紙が埋まったら、抽選で「地元野菜・加工品詰め合わせ」のすてきなプレゼントが当たるというお楽しみつき。
さっそく麻生さんと一緒に、いくつかのポイントをまわってきました。直売所マップを見ながら、まずは中道通りのアンテナショップ「麦わら帽子」へ。市内の野菜のほか、友好都市の農産物や特産品を扱っているお店でした。店頭のクイズに回答しつつ、さっそくお買い物も。そこから成蹊大学北側の庭先直売所、井の頭通りの武蔵野新鮮館、三谷通り、そして関前の庭先直売所・・・と、途中ムーバスなども利用しながら8か所を一気にめぐりました。お天気が良ければ自転車でまわるのも気持ち良さそうです。

ラリーポイント周辺を散策しながら近くの別の直売所も覗いたり、途中でおやつを購入などしつつ・・・、だんだんと荷物が増えていく道中でした。直売所をめぐってみると、とれたての枝豆やとうもろこしなど、まさに旬の野菜に出会えたり、野菜が畑に育っている風景を見られたり、生産者である農家さんに会えることもあったりと、めぐる楽しさがいろいろありました。天候にもよりますが、野菜が並ぶ午前中がおすすめのようです。


開催中の「武蔵野市 発見!地元のとれたて野菜〜直売所をめぐるクイズラリー〜」は、今週末の7/4(日)まで。市内はもちろん、小金井や三鷹など、近隣からの参加もまだまだ大歓迎。週末のご予定が決まっていない方は、となりまちまで直売所めぐりはいかがでしょうか。まずはスタート地点のむー観へ足を運んでみてください。また、秋に向けてバージョンアップした直売所めぐりも企画中とのことで、新鮮な夏野菜を食べながら、そちらも楽しみに待ちたいと思います!

【武蔵野市 発見!地元のとれたて野菜〜直売所をめぐるクイズラリー〜】

2021年6月26日(土)〜7月4日(日)(プレゼントの応募は7/12(月)まで)
参加キット 500円
※武蔵野市観光機構(むー観)で参加キットを購入し、クイズラリーのスタートとなります。予約不要。

【武蔵野市観光機構(むー観)】

武蔵野市吉祥寺本町1-10-7 武蔵野商工会館1F
TEL 0422-23-5900(9:00〜18:00)
https://musashino-kanko.com/