「こがねいコモンズ・ままま」の熊井さん となりまちトークvol.4
となりまちトーク第4回
2021年10月16日(土)配信
ゲスト:熊井晃史さん(こがねいコモンズ・ままま)
目次
0:40 スタート/前回の振り返り
2:35 熊井さん登場/「ままま」とは?
6:42 仲間の集まった経緯/道草市
11:48 新しい関係の広がり/街の会話量を増やす
18:08 続けられている理由
22:02 何かやりたい時に足元でやれるように
28:53 となりまちプロジェクトからのお知らせ【文字集めラリー】
33:10 まままラジオ/奥行を作る
40:45 熊井さん自身のこと/街が面白い方がいい
46:54 熊井さんの仕事/ここで生まれ育った
49:33 移動は疲れる/コミュニティセンター
54:29 これからの活動
59:40 次回の予告/エンディング
「となりまちトーク」第4回目、「こがねいコモンズ・ままま」の熊井晃史さんをゲストにお迎えし、先週末に配信しました。武蔵野生まれ三鷹暮らし、そして小金井では地域や教育にまつわる仕事や活動をしている熊井さん。「敷居の低さと奥行きの深さ」「地元が舞台になる」「血縁や地縁でなく習慣」「まずは挨拶」などなど、心に残るキーワードをたくさんいただきました。
まちの空き地や公園、農地など、地域のあちこちの隙「間」を「間」借りして、仲「間」たちと力を出し合いながらマルシェなどを開催するこがねいコモンズ・ままま。まちのあちこちで開催される道草市では、実際に近隣の人が顔を合わせ言葉を交わしていきます。ゆくゆくはこがねいコモンズに限らず、まちの中のいろいろな人が主体となって地域の隙間を活用するような、ゆるやかな仕組みをつくっていくのがこがねいコモンズ・まままの目指すところ。そのためにも、まずは「地域の中の会話量を増やす」というところから、と熊井さん。地域の中の人と人との関係性があってこその仕組みです。
武蔵境の南側で育ったという熊井さんご自身の地域との触れ合いの話も興味深かったです。まだまだとなりまちエリアには、見えていない隙間がたくさんありそうだなあと改めて気づかせていただきました。
こがねいコモンズ・ままま
運営側がとても勉強になっているという「まままラジオ」の話は、奥行きの深さという言葉がとても説得力ありました。オープンな作戦会議のような配信のアーカイブもこがねいコモンズのサイトにあります。ぜひ聞いてみてください。
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