となりまちプロジェクト 武蔵野・三鷹・小金井

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“陸橋”にまつわる物語 跨線橋で撮影のご当地映画上映会〈その5〉

2024.6.18

今週の金曜日6月21日に、杏林大学井之頭キャンパスにて、跨線橋で撮影した短編映画2本の上映会があります。

杏林大学 外国語学部 観光交流文化学科 × となりまちプロジェクト

[注意]今回は授業の一貫での開催で、杏林大学への問合せはしないようお願いします。杏林大学には一般用の自転車置場や駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用いただくようにお願いいたします。

“陸橋”にまつわる物語 跨線橋で撮影のご当地映画上映会〈その5〉

JR三鷹駅の西側に掛かる陸橋からは電車庫が良い角度で見え、中央戦、総武線、東西線の車両が並んだ姿を眺めることができました。そして、季節や時間帯によって表情が変わる陸橋からの景色に、幾度となく心を洗われた人も多かったことと思います。『人間失格』などの小説で知られる文豪・太宰治も、この陸橋からの眺めをことなく愛した一人だと言われています。晩年を三鷹で過ごし、いくつもの作品を生んだ太宰。昭和4(1929)年に竣工したこの陸橋は、太宰が生きた時代の姿をそのまま残す貴重なものでした。取り壊されてしまうことは残念ですが、映画に残る陸橋の映像を観て地域観光について語らいましょう。
『太宰橋』と『猫、かえる Cat’s Home』の2作品を上映いたします。今尾偲監督登壇予定。

上映作品紹介
『太宰橋』(今尾偲監督/2017年/20分)
『猫、かえる Cat’s Home』(今尾偲監督/2019年/20分)

開催日:6月21日(金)
開場:16時
開演:16時20分
会場:杏林大学井の頭キャンパス E棟305講義室(三鷹市下連雀5丁目4-1 E棟3階)
参加費:無料
定員:50名

主催:杏林大学 外国語学部 観光交流文化学科
   となりまちプロジェクト
協力:office BUREAU
   三鷹連雀映画祭実行委員会

※上映は、杏林大学外国語学部観光交流文化学科「地域型プロジェクト演習」(担当:小堀貴亮教授)の5限の授業内で行われます。
会場には、学生たちが考えた武蔵野市、三鷹市、小金井市、調布市などの地域応援ポスターも展示される予定です。
当日は杏林大学の学生だけでなく、特別に一般の方の参加も可能です。参加申し込みは、https://x.gd/XELKt からお願いいたします。