3市の最北端を目指す“となりまちツアー”はおいしいお昼ごはんをいただき、小金井街道をさらに北上。ようやく玉川上水まで辿り着きました。レンガ造りのアーチ橋は2008年まで現役だったと書かれていました。意外と最近なんですね…！

さて、玉川上水を越えて江戸の農家道へ。小金井公園のすぐ脇にお店を構えた「かぶとパン・かぶとめし」にごあいさつ。なんだかホッとする店構えに存在感のあるすてきなショーケース。おいしそうなパンがたくさん並んでいました。おやつを仕入れたのでふたたび公園に戻りたくなりますが、最北端を目指します。さて、玉川上水を越えて江戸の農家道へ。

玉川上水から今度は真っ直ぐ仙川まで南下。小田急バスの〝なりわい賃貸住宅〟「hocco」に立ち寄りました。

おじゃましたのはオープンしたばかりの本屋「RIGHT NOW BOOKSTAND」。出版社rn pressの事務所も兼ねています。となりまちに新たなつながりが増えそうで楽しみです。hoccoには、本屋さんのほか、パン屋お惣菜、植物などのお店があるようです。まだ空いている店舗もありました。なりわい賃貸、ご興味ある方は覗いてみてはいかがでしょうか。

hoccoを出てまたもや北上し、うど橋を渡って農業ふれあい公園へ。江戸時代の長屋門をぐるりと見学。そろそろとなりまちの最北端目がけて一気に進みたいところです。

農業ふれあい公園からさらに北へ進み、ここからは玉川上水の分水である千川上水を辿っていきます。川のこっちは武蔵野市、向こうは西東京市です。

千川上水は五日市街道の上下車線に挟まれており、まずは上水沿いに入れる信号を探すところから。上水沿いは車を気にすることなく歩ける遊歩道のようで、ベンチもところどころに設置されていました。そしてちょっとおもしろかったのは、上水沿いを歩いていくと遊歩道が途切れて、次の遊歩道が道路の向こうに見えるのです。車道の真ん中に遊歩道が点在しているような不思議な感覚でした。

となりまちの最北端を目指すツアーはまだまだ続きます！