となりまちの端っこを目指すお散歩ツアー、今回は最東端からスタートし最南端を目指します！

まずは武蔵野市東町の最東端を出発し、線路に向かって南下します。途中の東町防災広場にはかまどになるベンチ、というよりも、ベンチにもなるかまど。もしものときには真っ先にこの広場を思い出せそうです。3市の中には防災広場や防災公園などが本当にあちこちにあります。ぜひご自宅の近くの施設にいちど足を運んでみてください。

そして中央線高架脇には本田東公園。遊具あり、スポーツ広場ありの多目的な公園でした。あまり見かけない砂場の遊具も。車いすなどを想定したものでしょうか。

線路をくぐって少し進むと今度は南町防災広場が。見事な桜が咲いていました。奥には地域の人が利用できる「そ〜らの家」があります。そ〜らの家は地域でのつながりをつくり見守り合うなど、高齢者と地域住民の交流の場となっているようです。予約制の手作りランチ定食を食べたり、レクリエーションなども行われているようで、和やかな雰囲気が伝わってきました。

最南端まではなかなか距離があるのでどんどん南下します。神田川手前あたりのエリアにはかわいい手書きのサインが。「松風通り」「公園通り」「百歩坂の路」を発見。まちの中に人の手を感じられるものを見つけると、歩くのが楽しくなります。

百歩坂の路あたり、立教女学院のあたりも杉並区との境目でした。武蔵野市、三鷹市、杉並区を数歩で行ったり来たりできるエリアです。

となりまちの最南端を目指すツアーはまだまだ続きます！