となりまちプロジェクト 武蔵野・三鷹・小金井

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となりまちプロジェクト 武蔵野・三鷹・小金井

となりまちのコト 「三鷹・武蔵野・小金井 3市合同インターンシップ」

2022.10.13

2022年夏。杏林大学 外国語学部観光交流文化学科の学生が、みたか都市観光協会・武蔵野市観光機構・小金井市観光まちおこし協会でのインターンシップに参加し、それぞれの協会・機構での業務の体験を通じて地域の“観光”について考えました。

9月8日には杏林大学井の頭キャンパスにて、インターンシップの成果発表が行われ、学生たちの視点から見たとなりまちエリアの魅力をたくさん聞くことができました。

インターンシップに参加したのは、観光を通じて地域の新しい価値を発掘・創造する小堀貴亮教授のゼミ生たち。インターンシップ先の協会・機構では、地域をめぐりまちの魅力や課題を見つけ、イベント運営に携わり、webサイトやSNSで情報発信をするなど、短期間でたくさんの業務を体験し、地域の人たちとも交流したようです。

「いろんな人に出会っていろんな思いを受け取った」

「人が居て、町がある」

「いつの間にか自分もまちの一員だったことに気づいた」

コロナ禍でフィールドワークはもちろん、対面授業や通学もできなかった時期をくぐり抜け、ようやくリアルな“地域”というフィールドに出た学生のみなさんからは、日頃から地域の観光や暮らしのことを考えている大人たちが思わずうなるような言葉も飛び出しました。興味を持って柔軟に地域のことを吸収し、等身大の視点で観光の可能性を探る学生たちの姿に希望を感じたインターンシップ成果発表でした。

また、インターンシップ期間中には「東京でホップを育てよう!プロジェクト」のむさしのホップ完成記念イベントも行われ、スタッフとして携わった学生には、26Kブルワリーの見木さん(スイベルアンドノット)から、感謝の「修了書」が贈られました。

さらに会場では、学生がゼミの課題で作成した地域のPRポスターも披露されました。写真やキャッチコピーなど、学生が試行錯誤しながらつくったポスターは大好評。まちの中で見られる日が来るでしょうか。楽しみです。

【杏林大学 外国語学部観光交流文化学科 小堀ゼミナール】

https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/foreign/special/seminar/kobori/index.html